高知県安芸郡北川村

2025年6月30日


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西日本のダム巡り』 魚梁瀬ダムまでの奈半利川の渓谷が素晴らしい!の連続だったが写真は撮らずだった。
魚梁瀬ダム、魚梁瀬貯水池(ウィキペディアから抜粋)
  魚梁瀬ダム(やなせダム)は、高知県安芸郡北川村、奈半利川本流最上流部に建設されたダムである。 電源開発が管理する発電用ダムで、ダム堤体の高さ115.0mは四国地方で最も高い。 型式はロックフィルダムで、同型式としては西日本最大。 ダムによって形成された人造湖は魚梁瀬貯水池(やなせちょすいち)と呼ばれ、通称などはないが、人造湖の規模としては早明浦ダム(吉野川)のさめうら湖に次ぎ、ダム・貯水池とも四国では屈指の規模がある。 ダムは北川村に建設されたが、貯水池の大部分は安芸郡馬路村に属している。
魚梁瀬ダム、久木ダム見学
  ”久木ダム”へのダム管理道に入ると眼下にあるはずの ”久木ダム”は樹木でまったく見えず、管理道を進んで行くと、”魚梁瀬発電所”のある ”魚梁瀬ダム”の下流側に着いてしまった。 一体、”久木ダム”へはどう行けば良いのか? ”魚梁瀬ダム”を観光してから、じっくりと ”久木ダム”を探すことにした。
本日の高知県のダム巡り
  魚梁瀬ダム ⇒ 久木ダム ⇒ 大谷川第3堰堤 ⇒ 平鍋ダム ⇒ 伊尾木川ダム ⇒
  和食ダム ⇒ 鎌井谷ダム ⇒ 永瀬ダム ⇒ 吉野ダム ⇒ 杉田ダム ⇒ 休場ダム
魚梁瀬ダム見学
やなせダムけんがく
Road Map :室戸岬の遥か北方、奈半利川に沿った県道12号線が、
            県道54号線に変わってしばらくの地点にダムがある。
Route Map:ダムした発電所には立入禁止だし、ダムの天端も立入
            禁止だったので展望台からが一番眺めが良かった。

本日、頂いた ”魚梁瀬ダム”のダムカード。
”久木ダム”までは県道12号線が続き、”久木ダム”以降は
県道54号線となり、魚梁瀬貯水池の右岸道路となる。
魚梁瀬貯水池
魚梁瀬ダム展望台
魚梁瀬ダムを真上から見下ろせる魚梁瀬ダム展望台、通称「ダム頂」。
突き抜けるような広い空と、どこまでも続く山々の景色を、心地よい
風を浴びながら望むことができます。
ネットから頂いて来た写真であり、展望台からの写真となっていたが、どう見ても航空写真にしか見えない。 画像クリックで拡大します。
参考:高知県にてダムカードの発行があるダム
”久木ダム”に行くつもりでダム管理道に入ると ”久木ダム”は見付からず、
”魚梁瀬ダム”の下流側にある ”魚梁瀬発電所”に着いてしまった。
良い天気ではあるが、お陽さんは山影となり半分は日陰となってしまった。
”魚梁瀬発電所”のゲートまで行ってみるが・・・
フェンスの隙間から水の流れてない吐出路を撮る。
入口ゲートはがっちりと施錠され、両側もフェンスで
進入防止がされていた。
”なんじゃ!これ”。残念ながらダム堰堤に行く管理道も
がっちりとゲートが施錠されており、ダム堰堤には行けなかった。
立入禁止にしたいならダムカードの発行を止めとけよ!
県道54線に戻り、”魚梁瀬ダム”の堰堤側に車を走らせる。
県道途中から見た ”魚梁瀬ダム”の下流側。
ゲート前からの眼下には先程、車で行った発電所が見えていた。
ゲートの金網にカメラのレンズを突っ込んで撮った天端道路。
今日は歩いて見たかったアースダムのダム管理道路。
この手のダム堰堤の管理道路は珍しいと思う。
広大な ”魚梁瀬貯水池”も碌に見ないまま、ダム管理道路を引き返す。
近県道54号線沿いに ”魚梁瀬
ダム展望台があることを思い出し、
車を走らせる。
涼しげな ”ふじ棚”の下に ”展望台”があった。 ふじ棚には沢山の種がぶら下がっていた。
”展望台”からはまるで航空写真の様に眼下に ”魚梁瀬ダム”を見ることが出来た。
例によって樹木が展望を遮っていたのが悔しい!
正式名称は ”魚梁瀬貯水池”らしいが、池としての扱いは勿体なさ過ぎる。
是非、ダム湖としての愛称を付けて貰いたい。
アースダムのジグザク管理道は観光の為に是非、解放して頂きたい。
ダム展望台に立っていた近隣の観光地図。 この後、”久木ダム”、”二又発電所”、
”平鍋ダム”と”大谷川3号堰堤”にも行っている。
左端道路の小さな広場が ”ダム展望台”となる。
画像をクリックすればダム諸元が
判るところまで少し拡大します。